日本の教育はいま、入試改革や学習指導要領の改訂を通して、「読解力」「思考力」を重視する方向へ変化しています。
「知識がある」というだけではなく、「すじ道を立てて正解を導き出す力」が求められています。
授業や教材の変化に対応していくために、子どもたちの基礎能力の向上がさらに大切になってきます。
思考力ってどんな
「ちから」なの??
私たちが問題に直面した際、さまざまな情報・条件を考慮し、いくつもの筋道を考えて、その中から最適なものを選んでいく力が必要になります。
思考力とは、問題解決の過程を考え、最適な選択肢を判断する力、これからの社会で活躍する子どもたちにこそ大切な力です。
1つでも当てはまったら
思考力不足!?
☑算数の文章問題が苦手
☑応用問題が苦手
☑作文が苦手
☑誰かに説明するとき、うまく話せない(筋道が通っていない)
☑質問に『ふつう』と答えることが多い
☑質問に『わからない』と答えることが多い
思考力ってどうやって
鍛えるの??
初めての問題を見て『知らない』『習ったことないからムリだ』という発言を子どもから聞くことがあります。子どもの頭の中では、無意識のうちに知識の有無が判断材料となっているのです。『いまの知識で考えてみよう!』とはならず、問題の答え合わせを待ってしまいます。
一方で考える事が習慣化できている子どもたちは『ここに解決の糸口がありそうだ』と考える事を諦めません。〈諦めて解かない〉と〈考えて解けなかった〉とでは目に映る結果は同じでも、意味合いは全く異なります。この過程を毎日何十回と繰り返している訳ですから差ができて当然です。この考え方の差が思考力不足になる原因です。
考える習慣からスタート
まずは考える事の習慣化が第一目標です。みらスタの問題の多くは知識や暗記を必要としません。というより暗記では対応できません。だからこそ考える余地がうまれます。『知らない』『習ったことないからムリだ』は使えませんし、自分で考えてみるしかありません。まずは考えなければならない状況をつくる所からです。コマ塾での考える習慣は少しずつ〈子どもの中の当たり前〉になって、普段の勉強にも表れてきます。
考える事は苦じゃない
考える習慣と聞くと『うちの子には無理かも』とおっしゃる保護者の方がいらっしゃいます。しかし子どもたちも元々は考える事が嫌いじゃないです。小さい頃『なんで?なんで?』という時期があったと思います。あれは『質問期』と呼ばれる好奇心に溢れた何でも知りたい考えている時期です。なのに、いつの間にか『答えが出ない事』『考えずとも答えが教えてもらえる環境』に慣れてしまい、考える事をやめます。考える事って疲れるし脳のエネルギーを多く使うので、脳が省エネモードを選択しているという事です。脳の省エネモードを解除すれば、本来の考える楽しさが蘇るのです。
教えず時間はたっぷり
脳の省エネモードを解除するためには『やってみたい』と思わせる事が必要です。だからこそ勉強らしくないクイズのような問題で取り組む事が必要になります。またコマ塾では、解くヒントを出すことはあっても教えません。考える余地を奪うことになりかねないからです。その代わり時間はたっぷりと使わせます。だからこそ、安心して少しずつ自分の頭で考えるようになっていきます。自分の力で考え抜いて、問題が解けたときの達成感はクセになります。だからこそ考える事が習慣化する好循環が生まれるのです。
問題にチャレンジ!!
思考力問題に挑戦!!(小2~3レベル)
思考力問題に挑戦!!(小4~5レベル)
どんな学習するの??
みらいスタディでは、複数のデータを対比させたり、多角的・多面的に捉えて考えたりする力や、平面・空間の形や動き、方向の変化を認識する力を養います。144段階の適したレベルからスタートし、スモールステップで進みます。たとえば算数が苦手でも、考えるために必要な力をクイズ感覚で鍛えることができます。一例をご紹介します。
ホントに効果あるの??
個人差があるので絶対に効果あるとは言いません。また1ヵ月などの短期間で劇的に効果が見られるものでもありません。受講生のアンケート結果がありますのでご覧ください。
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